ちーぴんの「笑いは血、アニメは肉」

アニメ・お笑い賞レースについて

2017冬アニメ 総評

 

セレソン内での会議も無事終了し、冬アニメは来る際を迎え春アニメが萌えいづる頃、いかがお過ごしでしょうか。

現在37作品完走したちーぴんの、総評を書かせていただきます。

 

 

前書き、完走の感想

完走した作品たちを採点し、ソートしてズラッと高得点順に並ばせた瞬間、この3か月間の頑張りを噛みしめました。周りの視聴数が以前より少なくなっていく中、(大体)全部見るという自分との約束を貫いたことが今季の1番の収穫かと。今までもこんなに三日坊主にならず続けたことはほとんどなかった気がします。全531話、45作品を見終えた達成感と共に、年間200作品という壁は意外と分厚いことを痛感しています。

 

2017冬アニメ BEST10

1位 リトルウィッチアカデミア 9.5点
2位 小林さんちのメイドラゴン 9.5点
3位 亜人ちゃんは語りたい 9点
4位 AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION- 9点
5位 この素晴らしい世界に祝福を!2 9点
6位 セイレン 8点
7位 MARGINAL#4 KISSから創造るBig Bang 8点
8位 霊剣山 叡智への資格 7.5点
9位 政宗くんのリベンジ 7.5点
10位 ガヴリールドロップアウト 6.5点

6~10位はセレソン会議でも未公開。10点満点の評価です。メイドラゴンの最終回を見て1位2位入れ替えそうになりましたが辞めました。1位2位は僅差、3~5位もまた僅差です。当たり前ですが全部大好き、輝かしい最高のBEST10が出来ました。

10位のガヴリールの出来が「普通に面白い」みたいな、1つのラインだと考えていますので、今季は9つの収穫があったと個人的には結論づけています。

嫌でも目立つのは7位、マジフォーだと思います。1月のドラフトでは5位選択、完全にふざけセレソンメンバーを敵に回した選抜でした。しかも平均点ランキングでは19位。しかし7話のわらしべ上カルビ、10話の流しうどんの破壊力、12話のビッグバンスカイダイビングでの感動を見てしまえばランクインさせずにはいられません。間違いなく今期1番の収穫です。

個人の主観ですが「通」なアニメのチョイス、これを出来るようになるのが当面の課題かなと。BEST5にACCAか幼女戦記が入っているとランキングのカリスマ性が上がる気がしているので。BEST10に納得はしていますが、霊剣山以外はIQの低いアニメが多くて情けない気持ちもあります。

 

2017冬アニメ OP・ED BEST5

 OP
1位

AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION-

一件落着ゴ用心

2位

政宗くんのリベンジ

ワガママMIRROR HEART

3位

この素晴らしい世界に祝福を!2

「TOMORROW」

4位

ガヴリールドロップアウト

ガヴリールドロップキック

5位

小林さんちのメイドラゴン

青空のラプソディ

 

 ED
1位

AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION-

「サンキトウセン!」

2位

SUPER LOVERS 2

「ギュンとラブソング」

3位

亜人ちゃんは語りたい

フェアリーテイル

4位

スクールガールストライカーズ

「きっとワンダフォー!」

5位

エルドライブ【élDLIVE】

「キミノコエガ…。」

 

圧巻のイヤホンズ無双。乙女新党の穴を埋めるユニットはすでに誕生していたのか。当たり前ですがOPはBEST10を組みたいくらいなのに、EDはBEST5で精一杯な感じしますね。

いやしかし、平均点ランキングでは35位のアニメがEDでは2位に。こういうのがあるから面白いんですよね。


面白いアニメの定理(仮)、ボウリングスコア論

クール終盤になると皆さんの頭の中にもやってくる疑問。上位に来るアニメ、面白いアニメはなんなのか。

例えの1つとして今回は「ボウリングでストライクを出すアニメ」だと例えてみました。ボウリングは点数の付け方が少々特殊です。基本的には各フレームの合計点がスコアになりますが、ストライクとスペアの時がややこしいです。

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1フレーム2回投球できるボウリング、10本のピンを2投ですべて倒すとスペアです。もちろんこのフレームでは10点獲得。ただスペアは次のフレームの1投目で倒したピンの本数も点数になるので、スペアを出したフレームでの獲得点数は(10+(次のフレームの1投目で倒した本数))点になります。つまり次のフレームで倒した本数は2回加算されることになります。

ex, 2フレーム目でスペア、9+10=19点だが、3フレーム目の1投目(4点)も加算されるため2フレーム目は19+4=23点。3フレーム目は23+4+2=29点。同様に6フレーム目は57+10+9=76点。7フレーム目は76+10+10=96点。

一方1投で10本すべてを倒すストライクは、ストライク後2投の点数をストライクを出したフレームに加算します。

ex, 4フレーム目ストライク、29+10=39点だが、5フレーム目の2投も加算されるため4フレーム目は39+2+7=48点。5フレーム目は48+2+7=57点。8フレーム目は96+10=106点に9フレーム目のストライクと10フレーム目の7点を足して106+10+7=123点。

ボウリングでハイスコアを出すためには、何といってもストライク・スペアをたくさん出すことです。余談ですが高校時代の友人とボウリングをする際、100点を切るとライフを1つ失うという共通認識が出来ています。ボウリング界ではどうなのかわかりませんが、100点を切るとまあまあ下手という基準を持っておいてください。

 

つまり何が言いたいか。ストライクやスペアに該当する話が出てくるとアニメの評価が高い。そうでないものは1フレーム(1話)9点をコンスタントに出していても、そこまで高い点数にはならない。9×10=90点で100点すら超えていないから。

  • NフレームでのスペアによりN+1フレームでの点数が加算される=次の話で前回の内容(伏線とか)はそういうことだったのか!
  • 面白かったら次の期待値あげちゃう
  • 最終回は点数や順位変動が起きやすい(スペアorストライクをとれば3投投げられる)

などの事象はボウリングスコア論で説明できるかと思います。

ただ最終回での爆発による点数爆上げや、1話の点数の上限があることに関しては網羅出来ていないのでやはりこの定理は不完全です。そもそも定理を作り上げるのは不可能だと思っていますが不可能という定理もまた存在しないのでこれまたアニメ学者が頭を悩ませているところであります。

 

今後のちーぴんアニメ管理局(ち教)の計画

先月のセレソン会議にて、「アニメを1000本見れば説得力が増す」とか吐いていた気がします。ただプロになるために10000時間の練習を費やすという「10000時間の法則*1」を信用すれば10000時間÷アニメ1本約6時間=1666.6666…本で1666本のアニメを見るべきだということになります。年間200本のアニメを見たとしても8.3年。34クールかかります。これから何を導くか。どこに着地するかを今後の課題としています。

そんな中2017春クールは公務員試験への準備に重きを置き、視聴本数を20本前後に抑えます。チョイスは(1期を見ている続編)+(新規を適当に)です。昨年同様ゼロも考えましたが、ブログが廃れるのが嫌だったので。誰か今期だけでも代わってくれたらよかったんですけど。

しかし見る本数が減るということは見ているアニメに割く時間が増えるということです(それは本末転倒なんじゃ…?)新しい視聴スタイルに挑戦するという前向きな姿勢で取り組んでいきたいと思います。

*1:勿論練習の内容はどうか、具体的な実験に基づいているかなど反論がありますが表面的に捉えているだけなので