ちーぴんのお笑いとアニメのブログ

アニメ・お笑い賞レースについて

ツギクル芸人グランプリ2021 予選を見た感想

フジテレビで9月に行われる「ツギクル芸人グランプリ2021」。今回はGyaO!で予選の動画が配信され、視聴回数が一般審査点として組み込まれるとのことなので、72組の芸人を視聴しました。

72組が3分ネタを披露。その内15組が決勝に進出とのこと。

 

ネタ環境としては観客はおろか、スタッフも最低限しかいないであろう会場のため、笑い声は一切なかったので、芸人たちも相当やりづらかっただろうと思います。こちらも誘い笑いがないため笑った記憶が少ないですが、そんな中声出して笑ったコンビがいたのも事実。地上波のレギュラーがない、Wikipediaのページのない芸人にも、こんな面白い人たちがいることを改めて認識させられました。

 

  コンビ名 前回出場
1 サツキ 75 決勝進出
2 アンダーパー 82
3 赤もみじ 75
4 ダニエルズ 78  
5 シュビシャビレ 73  
6 サスペンダーズ 78  
7 モシモシ 86  
8 バローズ 74  
9 森本サイダー 65
10 シティホテル3号室 68  
11 寺田寛明 78 決勝進出
12 土屋 70  
13 駆け抜けて軽トラ 60  
14 オキシジェン 65
15 スタミナパン 68
16 9番街レトロ 76  
17 ぽんぽこ 65  
18 や団 81 決勝進出
19 ふみつけ大将軍小仲 65  
20 フランツ 79  
21 モンローズ 85
22 Yes!アキト 80  
23 ボンズ 70  
24 はつぞのゾノ 75  
25 ストレッチーズ 76
26 チンピラライスバーガー 77  
27 アイリー 73  
28 青色1号 78  
29 さすらいラビー 86
30 風穴あけるズ 74  
31 清水たぁー 60  
32 四天王 65  
33 ポンループ 69  
34 XXCLUB 74  
35 くらげ 70  
36 エンジェリック乱世 61  
37 なかよし 55  
38 ゼンモンキー 80  
39 たらちね 71  
40 ロングアイランド 76  
41 シュテンドウジ 67  
42 4000年に1度咲く金指 70  
43 ファイヤーサンダー 86 決勝進出
44 オフローズ 91  
45 ジーター 78  
46 ラムズ 73  
47 アントワネット 78  
48 パンプキンポテトフライ 93
49 ネイチャーバーガー 82  
50 脳みそ夫 72  
51 レッドガ 77  
52 電波MAX 62  
53 キュウ 89  
54 ママタルト 72  
55 メルヘン総長 62  
56 河邑ミク 73
57 金の国 91  
58 Gパンパンダ 76 決勝進出
59 御華坊 74  
60 畑英之 74 決勝進出
61 カカロニ 77  
62 ロッドボーイマン 50
63 てるてる娘 70  
64 シロハタ 81  
65 トンツカタン 85  
66 さんだる 80 決勝3位
67 ダイヤモンド 74  
68 イタリアン・シガー・ブルドッグ 74  
69 ねこじゃらし 71  
70 高田ぽる子 65  
71 TCクラクション 76  
72 マッハスピード豪速球 78  

 

点数BEST16

コンビ名 前回出場 事務所
パンプキンポテトフライ 93 ホリプロ
オフローズ 91   東京吉本
金の国 91   ワタナベ
キュウ 89   タイタン
モシモシ 86   太田プロ
さすらいラビー 86 太田プロ
ファイヤーサンダー 86 決勝進出 ワタナベ
モンローズ 85 サンミュージック
トンツカタン 85   人力舎
アンダーパー 82 人力舎
ネイチャーバーガー 82   東京吉本
や団 81 決勝進出 SMA
シロハタ 81   ビクター
Yes!アキト 80   サンミュージック
ゼンモンキー 80   ワタナベ
さんだる 80 決勝3位 ホリプロ

 

個人的に面白かった16組は、テレビでの活躍こそないものの、実力や結果のある人たちばかりでした。

3年前のABCお笑いグランプリで優勝した「ファイヤーサンダー」や、今年決勝進出した「パンプキンホテトフライ」に「さすらいラビー」。

ワタナベNo1決定戦優勝の「ゼンモンキー」。

昨年のキングオブコントでは最年少で準決勝に出場した「オフローズ」は、「さんだる」とともに今年の元日に放送された「おもしろ荘」にも出場していました。

漫才では「キュウ」が2020準決勝、「ネイチャーバーガー」が準々決勝進出、コントでは「アンダーパー」が2019準決勝、「トンツカタン」が2019・2020準々決勝、「さんだる」が2019・2020準決勝進出を果たしています。

 

こうみると若干コントの方が多いのかな?

漫才ではハイトーンツッコミの「パンプキンホテトフライ」、陰と陽のコントラストと交わらなさが売りの「モンローズ」、まくしたてツッコミの「ネイチャーバーガー」。

コントでは3人ともボケツッコミをこなす「オフローズ」、 男2女1の演技力抜群トリオ「モシモシ」を推したい。

 

M-1も1回戦が始まり、キングオブコントは準々決勝が開催中でもうすぐ準決勝進出者が発表。次のスターをここから発掘するのも面白いね。