ハンドシェイカー 感想
原作:GoHands、Frontier Works KADOKAWA
監督:鈴木信吾、金澤洪充
アニメーション制作:GoHands
機械いじりが得意な高校生のタヅナは、大学の研究室を訪れる。そこでベッドで眠る少女・コヨリを発見。彼女の手を握ると2人は異世界・ジグラートにいた。ハンドシェイカーとして覚醒したタズナたちは、同じハンドシェイカーたちの戦いに巻き込まれていく。勝者には神に挑み自分の願いを叶えることが出来る。
タヅナが研究室で出会うコヨリは、亡くなった妹・ムスブに似ていて、初めはムスブを重ね合わせていたが、徐々にコヨリ自身を大切に思い出したところが主人公たちの1番の成長どころ。この辺からコヨリも感情や言葉を持つようになりました。倒したほかの人達とも信頼関係を築き、タズナの口調も多少ずけずけ言うように…
それぞれがそれぞれの願いを叶える為勝利を目指しますが、タズナは勝ってどうするのか、ストーリーの本線がぼやけていて起伏があまりありませんでした。最後に神のような人も出てきましたが、あの神を倒して終わりでしょうか。戦って勝って、戦って勝っての繰り返しです。
[12話] メディアファクトリーのロゴ動くときのやつみたい