超・少年探偵団NEO 感想
原作:江戸川乱歩(原案)
監督:大宮一仁
アニメーション制作:ディー・エル・イー
少年探偵団を原案とし、2117年の東京を舞台とするギャグアニメ。
表情の変化が豊かで、テキパキと動きテンポのいいかけあいが満載。大体が1話完結の為勢いや言葉のインパクトを重視したボケや意味不明な言動が多いです。
しかし、11話から本領発揮し、そのほとんどが伏線だったという衝撃の事実。なんとなくこびりついてた4話の「ランランランジェリー!」やその後ろの婆さんが伏線だったと明かされた時の鳥肌具合はとてもショートアニメで味わったものとは思えません。
こういう予想だにしない発見、掘り出し物を、誰からも指示されず自分の勘や慣例のみで見つけた快感。これぞ、醍醐味。