うらら迷路帖 感想
原作:はりかも
監督:鈴木洋平
アニメーション制作:J.C.STAFF
うららと呼ばれる占い師になった千矢は棗屋で紺・小梅・ノノと修行する。母親を探すため迷路町に来た千矢だったが情報が集まらず、結局自らの手で一番占になり母親の居場所を占うことを決意する。十番占で修行を続ける4人は毎年2回行われる九番占試験に挑む。4人の占いと知恵と団結力を武器に、見事九番占へ昇格した。
とにかくかわいい癒し系のアニメ。修行と称して遊んでも誰からも怒られず、いろんな出来事を4人+αで楽しく乗り越えていっています。ストーリーらしいストーリーはほとんどなく、キャラの掛け合いがメイン。
終盤では悪気が無く他の人を貶してしまうギャグが多かった気がします。特に佐久隊長がイジられるシーンが。
[11話] 「破廉恥隊長万歳!」「佐久隊長は破廉恥の中の破廉恥!」「ハレンチ大魔王!」「ハレンチの星!」
[12話] 「佐久隊長みたいにつまんない大人になっちゃうよ!」
ストーリーらしいテンポの良さは少々欠けていましたが、かわいさに元気づけられる作品でした。