霊剣山 叡智への資格 9話知ったか解説+感想
まーた改変してるのか。アニメ勢だから別にいいけど。
光明府(コウミョウフ)…大明国にある、修仙界に関する事務を扱う窓口です。この前書いた(っけ?)万仙盟の塵縁堂は光明府が手に負えないレベルの事務をする窓口なので、光明府には小さい仕事がたくさん来る役所のような場所です。
岳馨瑶(ガクケイヨウ)が2期では初登場です。霊剣派の外門弟子、1期では青雲峰試練で出てきましたね。
なんでこんな冴えないのがモテモテなんだ…
朱秦「光明府はたったこれだけの書類が処理できなくてを10日も待たせたのか!?事務方は何をしている!!」
李娜娜(リナナ)「ただの書類目録です。」
朱秦「え?あ、、。」
バカみたいにキレたものの自分の無知を露呈する朱秦。ほんとざまあ。
今回の見どころは外交部長の文宝でしょう。
結果として王陸に操られているわけだったのですが…
通霊宝玉(ツウレイホウギョク)
いざという時のため聞宝はもちろん、王陸は事前に智教の管理職全員の体内にこの道具をはめていました。この道具は通信機能などの機能も付いており、今回使ったのは元神降臨という機能。聞宝の体を少し遠隔操作して代わりに話を進めることができました。
ただ五感は残っているようなので聞宝は思わぬところで恥をかかされたようですが。
そして聞宝を通した王陸の話術により光明府との約束を取りつけましたが、岳馨瑶は(朱秦に世話になっておきながら)聞宝の話に乗っかっています。この時ばかりは朱秦より冷静な岳馨瑶。外交部長の正体が王陸だということを見抜いていたのではないでしょうか。
この表情で岳馨瑶は王陸に堕ちたのではないかと思ってしまう。急なNTR展開。
王陸をライバルだと思っている朱秦だが、王陸はアウトオブ眼中。全くの力不足で足元にも及ばない様が面白かったですね。腹の中で復讐を企み、霊剣山にチクっていましたがさてさてどうなるでしょうか。