霊剣山 叡智への資格 6話知ったか解説+感想
折り返しまで来ました。冬アニメの総合的な感想も近々書こうと思います。
何均、そして謝持にまで裏切られた七星門。家元は智教との抗争を企みます。
- 「告発状を揉み消した矢先、門派同士の抗争をするのはいかがなものか。」塵緑堂とは、万仙盟の事務所みたいなものです。万仙盟は修仙界をまとめる連合組織です。前回王陸が塵緑堂に送った告発状は、七星門がなんとか揉み消してもらったので、これ以上塵緑堂に迷惑をかけるのはちょっと…といったところです。
完全にここ気抜いてたわ。このフードの男。
これ気づいたら天才だったろうけど、この画像でもわからんなw
七星門の家元の門派は星辰宗流星門
- おそらくは謝持に聞いたんでしょうが、王陸は家元の持ち物(巻物みたいな武器)だけで星辰宗流星門だと察しているみたいです。これが今回の戦法、対策を練るヒントになっているわけです。
サブタイトルにもなっている「乾元燃血功(カンゲンネッケツコウ)」。人の寿命を法力に変えるものと玲姉が言っていますが、1期のラストで盛京仙門に王舞がブチ切れたあれです。1期でくっきりとした説明は多分なかったので、今回の内容も交えてまとめると、
- 自分の寿命を削って境地をめっちゃ早く登る功法。盛京仙門はこれを修行のショートカット、楽するために使っていたから王舞はキレたんです。
- 以前築基なら200歳まで生きられるとかいう話がありましたが、寿命を削っても死ぬギリギリででもそうなれば元を取り返すことは出来ます。逆も然りで、用法用量を計算しないと境地を登る前に削った分の寿命が仇となって修行が続けられなくなることも考えられます。
- しかし今回王陸は、仙縁のない村人に使っています。一生かかっても仙人になれない彼らは唯一の資金である寿命を払って、修仙の道を歩んでいるのです。
- 屁理屈でもなんでもなく、これが本来の正しい使い方なのです。
いよいよ家元と会いまみえますが、家元の戦い方を分かっている王陸はもちろん対策を練っていました。
でも王陸の考える戦法にしちゃしょぼいな。
そして最後、まさかの海ちゃん。お久しぶり。
6話 79点
完全に忘れていた乾元燃血功の話を持って来られて、今までで1番記事を書くのに時間がかかった。家元、油断し過ぎじゃなかったか?