霊剣山 星屑たちの宴 まとめ&感想(必修編)
どれから見る?
王舞「霊剣山さね!」
見たった。
1期のあらましを書きます。これを見れば1期見たことになるは流石に言い過ぎだけど、1年前に1期を見た人の復習くらいには役立つと思います。
みんなで霊剣山を盛り上げよう!
なんで?
登場人物紹介
王陸(オウリク)
主人公。異霊根の空霊根を持つが、体内に霊気を蓄積できないため、王舞の下で真伝弟子として修行中。無相剣骨を第8段階まで習得し、大知恵型をあやとの練習で習得中。オリジナル拳法の開発を考える。
(訳:才能もパワーも随一。成長スピードとかもヤバい強キャラ)
王舞(オウブ)
霊剣派第五長老。自己流で無相功を修行中であり、王陸を真伝弟子として受け入れる。普段はいい加減だが実力と信頼はある。過去の努力へのプライドは強く、それが引き金となり盛京仙門所属の志峰真人と衝突するが、竹剣で圧勝。普段の酒豪っぷりも自身の体調管理の為。
(訳:Sでエロいビッチ。だが人一倍の努力と賢さの上に成り立っている。)
玲(レイ)
如家旅館の女将の傍ら、昇仙大会では黒装束として運営側に回り、王陸を試す。その後も王陸の相談に乗ったり技を伝授したり食べ物をごちそうしたり、面白そうだからといろいろ可愛がっている。30年前、九尾天狐が九州大国を襲った際に、家元が玲に九尾天狐を封印した。今でも九尾天狐が体内におり霊剣山を離れられなくなるし、修仙もできなくなっているが、霊気や法力から守られている。
(訳:おかみさん。王陸の成長の陰の立役者。)
王忠(オウチュウ)
王陸の付き人だったが、朱秦の入れ知恵によって王陸を裏切り、内門弟子に選ばれる。その後性格が豹変し、悪知恵を働かせるようになる。
(訳:王陸を裏切り、責任者の手違いで弟子になり調子に乗っている。)
海雲帆(カイウンホ)
真面目な好青年で、企みなく王陸たちとの協力を持ちかけ、桃源郷の試練を1位通過する。内門弟子には選ばれなかったものの、萬法仙門に入門し順調に力を伸ばす。まさに帆を張ったように順風満帆な成長を遂げている。
(訳:違う流派で修行中。最終話で王陸と久しく会う。)
聞宝(ブンホウ)
気弱な性格だが内門弟子に選ばれ、その後王陸と特訓を重ねることもあり、たくましさを増す。
(訳:金持ちデブ)
こんぐらい知ってたら大丈夫じゃないかな?
朱秦「」
1期の大筋
1~4話
昇仙(ショウセン)大会。
その結果朱秦、聞宝、王忠、王陸が霊剣派の弟子に。海雲帆は萬法仙門に入門。
5~10話
王舞の下での修行。
青雲峰試練。
→王陸は2年で築基まで成長。
10~12話
王舞が盛京仙門所属の志峰真人(シホウシンジン)と衝突。
王舞が圧勝するも、盛京仙門など他の門派と対抗するため画策する。
→2期の大筋?
感想
特徴として、アニメにしてはナレーションが多い気がします。小説原作の為か、キャラクターの動きや表情で伝えたりすることは少なく、「この人はこれをしました。」とナレーションではっきり言ってくれることも多いです。考察や推測の甲斐は減りますが、僕はこう分かりやすい方が好き。
露骨な下ネタも多く、ギャグシーンの半分近くはぶっこんでるんじゃないか?と思うくらい。そんなギャグシーンが多いが、細々と真面目シーンとのミックスがされており、油断してると色々と聞き逃すから大変。
結論、ボコボコに叩くほどつまんないことはないと思う。でも週1で見てたらだいぶしんどそう。中盤の抽象的な話が渦巻く修行回はつまらんかったけど、後半の2期につながる霊剣派の立ち上がりは、2期を見るには必修の流れだと思います。そして2期が本命だと思うので、霊剣山を1期だけで判断するのは早計ではないでしょうか。
このくらい力入れて見ると、楽しみになってくるね。1期も見た人もそうでない人も、「霊剣山で待ってるぜ!」